本牧地区に伝わる「お馬流し」神事があります。
神奈川県指定無形民俗文化財で今年は450年を迎えます。
450年前といえば・・・だいたい桶狭間の戦いのころです。びっくり!!
茅で作ったおうま(頭が馬で体は亀)に厄を乗せて海へ流しにいきます。
8月1日(土)2日(日) が本番ですが、すでに準備が始まっています。
6月13日には祭礼船の浮水が行われました。
2年前に木造祭礼船の修復事業が竣工し、普段は船小屋に格納されています。
その船をクレーンを使って海面に静かにおろされます。
そして風雨をしのぐための養生が行われました。
このあと、海上保安庁による「臨時航行検査」が行われます。
たくさんの手順を踏んで「お馬流し」の準備が行われます。
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